カタチンの ちぐらっぽ日誌

なんだって、流し撮りだって。そりゃ無理でしょう。
そんなにたくさん鷹がいるの？
私も空を注意ししながら歩いていますが、
ついぞ鷹にであったことがありません。
せんじつオシドリの常駐している池に行ってきましたが、
仕事中で２００ｍｍのレンズではとどきませんでした。
そこの池は他に鴨やカワセミなどの野鳥がいます。
鳥を撮りにきたり、観察にきたりする人が多いです。
朝から晩まで狙っていれば良い写真が撮れるかも。

酔ちゃん、こんばんは！

冬場、霞ヶ浦・利根川周辺の葦原ではミサゴ、トビ、ノスリ類、チュウヒ類、ハヤブサ類はしょっちゅう出会います。山の猛禽と違い、障害物がないので見つけやすいのもあります。
多いのはチュウヒという鷹ですけど、低空をのんびりグライディングしてるので発見はしやすいですヨ(^^)
今日は筑波山もうっすら白くなってました。

そうそう、ぼんやり歩いてても鷹には気付かないものです。
鷹の存在は他の鳥に教えてもらうことも多いです。
まず一番優秀なのがカラス…急降下攻撃を繰り返しているようなところにはたいていオオタカがハマってます。トビに限らず他の鷹を追い回してることは多いですね。 「カーカーカーカー」と鳴きながら急いで飛んでる場合なんかは要注意です。「アアア～」と鳴いたときには多分終わってます。
エナガ…普段は「チッチ、ジュリジュリ」言ってますが、「チリリリ…」と繰り返し鳴くときは鷹出現の可能性があります。この前リンクを張ったウグイスの鳴き声の谷渡りの部分でもよく聞くとエナガの警戒声が入ってます。この録音時はオオタカが飛び出してきました。
コゲラなんかも「ギーギーギー」と強く続けてなくような場合は鷹かもしれません。
ウグイスも繁殖期なら鷹出現にあわせて「ケキョケキョ…」と早い谷渡りで鳴きますネ。
シギ・チドリやセキレイが首をかしげているときも上空に気になるものが飛んでいるものと思われます。「何で空見てるんだろう？」と上空を探すと鷹が飛んでいたりします。
後は、カワラヒワやムクドリの群れが飛ばされてたりとか、、、まあ色々な異変が鷹出現を教えてくれるものです。鷹自体の鳴き声で気付くこともありますが、、、