フラッシュとオニヤンマ… ― 2012年08月04日 19時39分03秒

とんぼ～
 先日モスヤンさんが、「フラッシュを使用するとオニヤンマの複眼にニュートンリングのような…」と仰っていて、そういえば以前そんな写真を撮った事を思い出しました。
 全体的にもいまひとつな写真だったので記事には上げてませんでしたが、複眼が気になったのも事実です。
  • 写真：オニヤンマですよね…(^^ゞ
  • 使用カメラ：オリンパスE-5
  • レンズ：SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM
  • 焦点距離：150mm
  • 絞り：F11
  • シャッター速度：250分の1秒
  • ISO感度：200
  • FL-50R+ディフューザー使用
 上の写真の頭部付近をトリミングしたのが下の写真ですが、左の複眼、キャッチが入るべきところに変な模様が入っています。
 モスヤンさんが仰ってたのはコレのことでしょうか？？？
 まぁもともと複眼が解像するレベルの写真ではないんですけどね(^^ゞ
  • 上の写真をトリミングしたもの。
  • 左側の複眼に変な模様が…(^_^;)
複眼に…

by カタチン [写真] [昆虫] [■ 蜻蛉目] [コメント(7)｜トラックバック(0)]

コメント

_ モスヤン ― 2012年08月04日 21時33分42秒

そうです。
こうなってしまうんですね。
私が撮ったのは真横からだったので、もっとハッキリ出ています。
昨年の8月13日と16日の記事に上げてありますので、もしよろしければ…。
それにしても凄いところに留まってますね。(^o^)

_ カタチン ― 2012年08月04日 21時55分16秒

モスヤンさん、こんばんは！
昨年のモスヤンさんの記事、拝見しました。仰るように横からだとよりはっきり出ますね～(^_^;)
回折格子のような構造になってるのかもしれませんね…でも、他のトンボでならないのにオニヤンマでなるというのも不思議ですね～個眼の数や大きさが影響しているんでしょうか？？？
ネットによると個眼は約40マイクロメートルくらいの六角形ですね～…やや凹面になってるっぽいんですがこれが干渉縞を作ってるのかもしれませんね！

_ カタチン ― 2012年08月04日 22時01分02秒

そうそう、このオニヤンマ、ご覧のように樋の受け具にとまってます(^_^;)
ライブビューにしてカメラを頭の上に高く掲げて撮影したんですが、、、下から見上げる状況は打開できませんでした(^^ゞ
できればもっと低いところで…枯れ枝か何かにとまってる所を撮りたいですね～(^^)

_ フォトン ― 2012年08月04日 23時02分46秒

これは不思議な模様・現象ですね !
複眼の構造が原因しているかもしれません。
私も複眼を撮っていて、時々、変わった模様・構造が写し込まれることがあります。
擬瞳孔なども不思議な紋様ですよね !

_ カタチン ― 2012年08月04日 23時29分21秒

フォトンさん、こんばんは！
ホント不思議ですよね～他のトンボではこうならないのに…モスヤンさんが教えてくださらなければいつまでも気付かなかったかもしれません(^_^;)
自然光で接写するチャンスが欲しいですね～！

_ Hiro Clover ― 2012年08月05日 00時04分58秒

おおっ、カタチンさんもオニヤンマですね。(^_^)
普段は見れない模様がフラッシュを使うと出るんでしょうか。
自分も撮ってみたいですが、
オニヤンマに出会えないんですよね～。(^_^;)
近付いて、正面から撮ってみたいです。

_ カタチン ― 2012年08月05日 00時22分10秒

Hiroさん、こんばんは！
フラッシュを使わない（肉眼で見る）とモスヤンさんの記事のようにエメラルドのような美しい複眼をしているんですけど、フラッシュを使うとこのような模様が浮かび上がってしまうようです(^_^;)自然光で狙いたいですね！
オニヤンマはそう少なくないと思うんですが、よく出会うのはパトロール中のオスで、なかなか撮影するチャンスをくれません(^_^;)一休みする時はわりと暗いところのことが多く、フラッシュを使いたくなってしまいます。
高感度得意のE-M5なら…なんて(^^ゞ

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